webライターなんてオワコンでしょ。今更始めても稼げないし、AI参入で終わるし、Youtubeとか動画主流だし…
こんな意見、よく聞きますね。でも僕は、webライターは稼げて将来性も高い事を断言します。
上記のような「webライターはオワコン」「稼げない」といった意見が出る理由と、どうして将来性が高いと言えるのかを詳しく解説しますので、ぜひ読んでみてください。
僕自身、30代で会社を辞めてwebライターとしてサラリーマン時代の収入を得ることに成功しているので、稼げることの信ぴょう性や再現性が高い事は保証します。
この記事を読むと、次の事がわかります。
◆webライターは将来性がある
◆webライティングで人生が変わる
◆参入障壁と乗り越え方
webライターの将来性が高い理由【生活力が高くなる】
webライターの将来性が高いと主張する理由は以下の通り。
将来性が高い理由
理由①:完全リモート対応 理由②:キャリアの拡張性が高い 理由③:人生の選択肢が増える
これらは全てwebライターを始めると手に入るモノです。それぞれ解説します。
理由①:完全リモート対応
近年進んでいたテレワーク化が、コロナウイルスの影響で加速したことはまだまだ記憶に新しいのではないでしょうか。
今は会社にいなくても(お客さんと会わなくても)価値と収入を創り出せる能力を個人・企業の双方に求められる時代です。
副業でもwebライターとして収入を得ることが出来れば、場所や不測の事態に影響されず心に余裕を持って生きられるようになります。
誰でもすぐに実践可能な在宅の仕事、それがwebライティングです。
理由②:キャリアの拡張性が高い
キャリアを無限に拡げて行ける可能性があり、すべて自分次第という点もwebライターの大きな魅力です。
例えば、サラリーマンであれば出世か転職以外に収入を上げる手段は無いですよね。
webライターであれば自分で作業量を増やしたり、勉強して単価の高いライターになれば収入はどんどん上がります。
さらに、ブログサイトを運営したり教材を作ったり講師になったり…など、稼ぐ手段は無限です。
キャリアの例
・アルバイトしながらそこそこ稼いで社会のストレスから離れた生活 ・webの仕事だけで大きく稼いで引きこもりor旅人のような生活 ・webで成功したノウハウを武器に講師として就職or企業
今の仕事が好きじゃなければアルバイトとライティングで必要な収入を得て、仕事のストレスや責任を感じずに生活するのも良いでしょう。僕はこのパターンで会社を辞めました。
最初は成果が出ず、必要な収入になるようにアルバイトとライティングを掛け持ちします。
徐々にライティングの収入が増えたのでアルバイトを減らして…という方法で今は完全にフリーランスです。
webライターとして十分な収入を得ることが出来れば、発信する方法を増やしたりノウハウを売ってさらに稼ぐ道もあります。
完全リモート対応の強みを活かして、旅をしながらライター活動をするのも良いでしょう。インドア派の人は引きこもり生活も出来ますね。
どのライフスタイルを選ぶかは人それぞれですが、自分次第でライフスタイルを選べるのは、フリーランスの最大の魅力です。
webライティングを始めれば、人生の可能性は確実に拡がります。
理由③:人生の選択肢が増える
キャリアの拡張性の例で触れた通り、webライターで収入を得られるようになればいろいろな生き方を選べるようになります。
webライター人生の例
・webライター+アルバイトで楽に生きる
・webライター+ブログ、Youtubeなど完全にフリーランスとして生きる
普通の転職と違って別の仕事をしようと思えばすぐに始められて、退職→仕事探しまでのリスクや手間はゼロ。 人生の限りある時間を、自分のために使えることがwebライターの大きな魅力のひとつです。
webライターがオワコンと言われる理由【幻想と甘えは捨てよう】
webライターがオワコンと言われる理由は大体以下の通り。 これはもちろんすべて反論できますが、場合によっては当てはまる事もありますので頭に入れておくと良いでしょう。
理由①:クラウドソーシングは搾取ばかり
これは恐らくやった結果思うように稼げなかった人に多くみられる意見です。 確かに事実として、文字単価0.1円やそれ以下…初心者は時給換算で100円にも満たないような案件しか受けられない場合もあります。 ただし、案件をよく探して待つなり、「最初だけ」と割り切って初心者を抜け出してしまえば文字単価1円以上、1記事で4~5000円以上の案件がある事も事実です。 この手の意見を言う人は多くの場合、
「稼げない」と言う人の背景
・案件選びを失敗した ・ちょうど案件が無いタイミングだった ・最初の壁を越えられなかった ・すぐ大きく稼げると思っていた
上記に当てはまるのではないでしょうか。現実的に、最初は思うように稼げません。 僕も最初は1ヶ月毎日記事を書いてやっと5万円程度でした。どう考えても作業量に見合っていませんね。 ただ、この作業量で5万円達成する頃には明確に状況がよくなる確信がありました。 ・クライアントとの信頼関係 ・ライティング実績の積み上げ これらが手に入り、単価交渉や条件の良い案件が受けられる状況に必ずなります。 「webライターは稼げなかった」と言っている人は最初から稼げると期待して、この域まで努力していないに過ぎません。 少し厳しい言い方ですが、こういう人はwebライターだから稼げなかったのではなく、他の事をやってもすぐに「稼げない」と言ってやめてしまうでしょう。
理由②:AI参入で仕事がなくなる
これはあまり根拠がわからないですが、散見される意見です。
この意見が違うと思う理由は以下の通り。
AIがwebライターを出来ない理由
・小説や「人の心を動かす文章」はAIには書けない ・「為になる体験談」を書けないし信ぴょう性なし
僕たちwebライターは記事作成の時に「ペルソナ設定」と言って、この記事をどんな人が読むか、どんな人の悩みを解決させるかを徹底的に考えて記事を書きます(やってない人もいますが)。
AIは統計やデータには強いと思います。
でも人間が中心の世界では、あくまでも読者は人間。
経験者が説得力を持つ分野で、AIが人にうって変わることは無いでしょう。
理由③:動画や音声コンテンツが主流
一見して一理ある意見です。
ただ、ここで重要なのは動画や音声で学んだり楽しむ時とGoogleで検索する時とでは下記のように目的が明らかに違います。
動画で不可能な文章の役割
・行きたい場所の住所をYoutubeで調べる人はいない ・会社のホームページがYoutubeチャンネルになる事は無い
文章コンテンツと、動画や音声コンテンツは役割の棲み分けがハッキリしています。
どちらかがメジャーになったからと言ってなくなるものではありません。
もっというと、webライターをやりながらYoutubeなどの配信サービスを始める事は可能です。
それこそ「フリーランサー」としてかなりのチャンネル登録者を抱えるYoutuberは相当いますし、これはサラリーマンには難しく、特殊な価値ある経験を積んだwebライターにこそ出来ることじゃないでしょうか。
理由④:今更始めてももう遅い
「新規参入してもチャンスがない」という意見も見られます。この意見に対して僕が思う事は以下の2つ。
今からでも遅くない理由
・webライターの需要は尽きない ・挫折する人が多くチャンスは無限
世の中はweb媒体を持っていないと話にならない時代になりつつある中、まだまだ取り入れていない企業は多くあります。
また、理由①で解説した通りwebライターの仕事は最初は思うように稼げず大変なのでやめる人が多いです。成長した優秀なライターは自分のサイト運営を始めたり単価が高かったりするので、
1記事5000円くらいの都合の良いライターが不足しているのも事実。
なので、需要もチャンスも尽きるどころか拡大しているのは間違いありません。
webライターを始めて成功するまで【参入障壁=ナシ、成功条件=努力】
webライターを始める為に乗り越える壁や必要な資格、スキルは特にないです。
PCとネット環境があればいつでも・誰でも始められるので、参入障壁はありません。
挫折せずに安定して稼ぐ為に必要な条件は以下の通りです。
webライターの成功条件
条件①:1000時間の努力 条件②:文章コンテンツの強みを活かす
それぞれ解説していきます。
条件①:1000時間の努力
1日10時間なら3ヶ月、3時間ならほぼ1年は結果が出なくても試行錯誤が必要だ、という目安です。
1000時間はキツイと思うでしょうか?
人生を変えるきっかけを手に入れる努力としては、圧倒的にすぐに叶う夢と言えるのではないでしょうか。
1000時間の努力については、こちらの記事に詳しくまとめていますので、読んでみてください。
WEBライターが成功するまでの道のりは1000時間努力すること。正しい努力、やり切るコツを解説。
条件②:文章コンテンツの強みを活かす
webライターがオワコンと言われる理由③に反論した通りです。文章コンテンツの役割を理解し、強みを活かせるライターは単価も上がって生きていくのに苦労はなくなるでしょう。
文章コンテンツの強みとは、
文章コンテンツの強み
・結論(答え)がすぐに得られる ・読みたいところだけサッと読める ・数字やデータが文字で見れてわかりやすい
上記のような強みが挙げられます。
この特性を理解して、想定読者に向けて徹底的にリサーチした文章が書ければOK。
習慣に取り入れてしまえば、そんなに難しい事ではありません。
すでに稼いでいる人が「webライターなんて誰でもできる」と言うのは、こういった理由で、「ちゃんとやれば絶対に出来る」からです。
webライターはオワコンじゃない【まとめ】
この記事では、
◆webライターは将来性がある
◆webライティングで人生が変わる
◆参入障壁と乗り越え方
上記を解説してきました。 ・webライターは将来性がある 電子書籍やwebページが主流の今後、webライターの需要は尽きません。また、webライターという仕事自体の拡張性が高く、初心者の壁を越えれば成果を上げていくのは難しくありません。 ・webライティングで人生が変わる 今すぐ始められて、月5万円程の収入を自力で増やせるようになると、人生の難易度がかなり下がります。自分次第でどんどん状況が良くなる人生、魅力的じゃないですか? ・参入障壁と乗り越え方 webライターになる為の壁はありません。今から始めても遅いなんてことは絶対にないので、ぜひ挑戦してみてください。