在宅ワークで収入を上げた方法【webライターの単価UP】

悩む人3

webライティング始めてみたけど、効率悪すぎないかな…こんなに時間かかるのに1000円とか、これじゃあやる意味ないよなぁ…

会社を辞めて在宅ワークで生きていく。
誰でもすぐにできる手段としてwebライティングは再現性・将来性の観点でも有効な手段です。

ただ、初めのうちはただでさえ記事を書くのが大変なのに、文字単価が安くとても会社を辞めて生きていく未来は想像できないでしょう。

今回は、webライターの一生を左右する「文字単価」にスポットを当てて、単価の高いライターになる方法を解説します。

この記事を読むと、次の事がわかります。

◆ライターが収入を上げる方法
◆ライターに必要なマインド
◆ライターが読むべき本
もともと格安ライターだった僕が実践して現在進行形で続けている事なので、再現性はかなり高いです。
ぜひ最後まで読んで下さいね。

webライターとして進化する方法【壁を超えればあとは楽です】

webライターを始めてみて、作業量と収入のバランスに挫折しかけている人は多いのではないでしょうか。その瞬間はwebライター全員に訪れるもので、クリアする方法は単価UPのみ。

単価を上げる最初の壁を越えれば、確実に明るい未来が待っています。
webライターのステップアップ
単価が高いライターはこんな人
webライターの価格交渉①
webライターの価格交渉②
webライターの価格交渉③
10万までは5万までよりも早い
今の悩みはwebライターが避けて通れない道です。ぜひ実践して、前に進んでください。

単価が高いライターはこんな人

必要とされるライターとは、 サイトの収益を上げてくれる記事が書けるライターです。
収益を上げるライターとは
・SEOに強いライター
・安定した納品をするライター
サイトの収益とは、広告のクリックやリンク先での成約の他、記事を読ませて長時間サイトに滞在させる事も重要です。SEOに強く、ライター側からよりよい記事の提案をクライアントにしていけば、あなたの評価はかならず高くなります。

webライターの価格交渉①【開始~20記事納品くらい】

最初の単価UPは交渉よりもクライアント側から言ってもらうのがベストです。
やること

・初心者は最初の1ヶ月はひたすら納品

「クライアントから必要とされるライター」の中にはSEOに強いのはもちろんですが、それ以前に記事作成に慣れてたくさん納品してくれるライターも含まれます。 

悩むライター

「5人新しく契約したけど、ちゃんと納品してくれる人が少ないなぁ。連絡つかない人もいるし、また募集しなきゃ…。」


これはわりとよくあるクライアントの悩みです。なので、仕事に慣れてきちんと納品するだけでも一定の信頼関係を築けます。

大体の目安としては最初の1ヶ月で20記事ほどの納品で提案してくれるハズです。
案件によっては〇記事以上納品で単価UPと募集要項に記載されている場合もあるので、応募時に確認すると良いでしょう。

webライターの価格交渉②【文字単価1円以上】

 上記の最初の単価UP以降は、単価を上げるためにはスキルUPが必須です。
やること
・SEOの勉強
・記事質の上がる提案をする
必須になるスキルとしては、SEOを意識したライティング。ある程度SEOを学んで、自分の書いた記事が公開されたらGoogleの検索で何番目に出てくるかをチェックしてみましょう。案件によりますが、「この構成の方が良いのでは?」など提案することもおすすめです。

記事質を上げる提案、納品した記事が検索上位を獲得…などクライアントへの貢献を続けていけば交渉するまでもなく単価は高くなっていくでしょう。

webライターの価格交渉③【交渉はここから】

前提として、①と②を継続してクライアント側から単価を上げてくれる様に貢献し続けることは忘れないでください。

ある程度まで単価が上がると、クライアント側から言われなくなることもあるでしょう。その場合は、交渉をして単価を上げてもらいます。

価格交渉に必要なモノは下記の通り。
価格交渉に必要なモノ
・一定以上の信頼関係
・検索上位獲得などの実績
上記の2点を実績として持ち、あくまでも低姿勢でお願をしてみると良いでしょう。常識の範囲ですが、希望する単価をそのまま伝えてOKです。

「常識の範囲」はジャンルによりますが、上記を満たしていれば現在の単価プラス1円くらいは問題ないはずです。

【メッセージの例文】
「この度、本格的にwebライターとして活動することになりました。つきまして、現在の収入では足りず単価を上げていただきたいのですがいかがでしょうか?もちろん返答によってお付き合いを変えるつもりはありませんし、より貢献できるよう取り組むつもりです。希望する単価は〇円と考えています。」

※挨拶などは省略してます。文体はクライアントとの関係性で変えてくださいね。

実績(この記事で検索何位獲得、など)があるなら上記のようなメッセージにそえて、「このように貢献できます」という事をアピールすると良いでしょう。

10万までは5万円までよりも早い

ここまでwebライターの単価の話をしてきましたが多くの場合、最初の3万から5万円が分かれ道になるようです。
というのも、前述のように
20記事納品でクライアントが単価を上げてくれる
そもそも募集内容にそのように明記されている(○○記事以上納品で単価UPなど)

このことからわかるのは、
それすらしてもらえていない現状=20記事書く前に挫折する人が多い
という背景があります。

つまり、5万円の壁を超えるだけで1歩進んだと言えるのは間違いありません。
そこからは単価UPと作業の慣れで、最初の5万円ほどの大変さは感じなくなるでしょう。
これは5万円から10万円、10万円から20万円と金額が大きくなるほどいえることで、1度成長して単価UPが出来れば、そのあとはどんどん楽になっていくこれがwebライターの収入面の魅力です。

webライターが心掛けるべきこと【利益よりも実力が財産です】

webライターとして成長していくためには、利益よりも実績を重視する必要があります。

確かに収入や作業量の問題はwebライターにとってとても大きいです。ついつい「もっと良い案件」「他に稼げる仕事」など考えてしまうでしょう。

「信じてやり抜く」
挫折する人のほぼ100%が、これが出来なかった結果ではないでしょうか。

ブレずに突き進んで、成果を上げるには下記のことが必要です。
必要なマインド
・Giveに徹する再現出来る事で稼ぐ

Giveに徹する【信頼と実績を得る】

webライターに限った話では無いですが、見返りを求める考えは捨てましょう。Giveした後で得るものは見返りではなくGiveした実績と考えるべきです。

つまり、Giveすることで得られるものを相手ではなく自分自身に求めるということ。

単価交渉の部分でも触れた通り良い仕事という形でGiveに徹していれば、あなたが望むまでもなく状況は良くなるはずです。

少なくとも見返りを自分に求めることで、webライターとしての実力は確実に上がっていきます。それでWIN-WINになれないのであれば、そのクライアントはあまり良くないかもしれません。

再現出来る事で稼ぐ【=安定】

目先の収入にとらわれて、一度限りの仕事や別の副業探しはやめた方が良いです。極端な話ですが、明日全財産が無くなっても明後日取り返せる実力だけが豊かな人生を支えてくれます。

なので、いつでも・何度でも繰り返せることで収入を得て生活することを目指しましょう。

場所も時間も選ばないwebライターの仕事は、実力が付けば圧倒的に安定します。
webライターの自己研鑽については、こちらの記事を読んでみてください。

おすすめの本【自分の価値を高めよう】

人を動かす

自己啓発の父と呼ばれる存在であるデール・カーネギーの名前を世界中に知らしめたのがこちら。
1936年に発売された古い本ですが今も発売が続いている自己啓発書の鉄板中の鉄板です。

ビジネスをはじめ社会生活に欠かせない、人間が大切にするべき普遍的な考え方が学べる本で、参考にするべきところはたくさんあります。

自分も周りも幸せに出来る豊かな人生や影響力を手に入れるのは、この本を読むことが一歩目です。

Search Inside Yourself

Googleで実践している「瞑想」のやり方を中心に、今この瞬間を幸福に生きることを解説している本です。
自分自身の感情の動きを客観的に見るこれがうまくできるようになれば、自分や周りの人にとって常に正しい選択をすることが出来て、人の感情が動く理由が分かるようになります。

webライターやブロガーの中にはフリーランスの方も多いので、自分の道を自分で選ぶ場面が多いはずです。
マインドフルネス瞑想を習慣に取り入れることでブレることなく突き進み、道を極める力が確実に高まります。

逆転の発想術

メンタリストDaigoさんの本。自分自身の短所と向き合って克服した方法を中心に、物事の逆を考えてロードマップを作る方法などを解説しています。

お金がない→お金がある 
など、悪い事の真逆に望む答えがある。逆転の発想術を実践すると人生が楽しく、ポジティブなことが増えます。

webライターは最初の壁を越えてから【5万円が分かれ道】まとめ

この記事では、
◆ライターが収入を上げる方法
◆ライターに必要なマインド
◆ライターが読むべき本
上記について解説してきました。
webライターが収入を上げる方法
単価交渉は実績作りから。クライアントに必要とされるライターになりましょう。
webライターに必要なマインド
Giveを大切に!必要なモノを与えられる人は絶対に成功します。
webライターが読むべき本
今回は主にマインドを成長させてくれる本を選びました。ぜひ読んでみてください。