あぁぁあスランプだ。なんかやる気も出ないしwebライター向いてないのかな…
webライターをやっていると、必ずスランプが訪れます。全く書く内容が思いつかなかったり、やる気そのものが出ずに気が付いたら他のことをやってしまっていたり…。
そんなときは、思い切ってインプットの日にすることをおすすめします。無理して悩んで絞り出しても時間がかかるばかりで、仮に記事が書けたとしてもスランプのような状態はその後も続きます。
この記事を読むと、次の事がわかります。
◆一人で出来る勉強法
◆やる気の保ち方
◆ライターが読むべき本
◆やる気の保ち方
◆ライターが読むべき本
僕自身も毎日続けている勉強法なので、かなり役に立つ自信があります。ちなみに教材の販売ではありませんので、安心して最後まで読んでくださいね。
webライターの勉強方法【気分転換で大きく成長】
webライターとして作業を積み重ねて成長していくためには、気分が乗らない時は作業をしないことも大切です。
webライターの勉強法
・好きなライターの写経をする ・Yahoo!知恵袋でベストアンサーをとる ・好きなブログのペルソナやニーズを探ってみる
文章が書けない時はインプットのチャンス このように考えて、思い切って手を止めてみることをおすすめします。
好きなライターの写経をする
自分の好きなブログサイトの記事をそのままメモやワードに書き写す勉強方法です。 この勉強方法のメリットは、
・好きなライターのクセがわかる ・テーマをどの順序で解説しているのかがわかる ・自分だったらこう書くな…と思考するきっかけになる
このように、ただ読む以上に記事内容を深く理解できる効果があります。
Yahoo!知恵袋でベストアンサーをとる
Yahoo!知恵袋などでまずは自分の詳しいジャンルでも構いません。ベストアンサーに選ばれるように「本気で」回答してみてください。
質問者の為に情報を調べて判断し、最も有益な回答をする
このことを普段の記事作成に置き換えると、素晴らしい記事が書けると思いませんか?
情報収集して分かりやすく説明する能力は、ライターが磨き続けるべき能力です。
普段の記事執筆よりも生の反応が返ってくるので、やってみると意外とやりがいがあって面白いですよ。
好きなブログのペルソナやニーズを探る
これは前述の写経と同時に実践すると良いです。 ペルソナ設定(想定している読者)は誰か。その記事や検索ワードに対するニーズは何で、見た人はどんな気持ちになるか(悩み解決・もっと知りたいなど)。
いつもの記事執筆にも必須な作業ですが、自分と同じような立場のライター達がどう仕事をしているか。 このリアルな情報を知ることで、まず自分がやるべきことが見えてくるはずです。ちなみに、記事が書けない時の対処法、どんなときにも使えるフレーズ集は下記にまとめてありますのでこちらも読んでみてください。
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在宅ワークでダラダラしない方法【1人で無理なら2人でやろう】
毎日ちゃんと仕事をするためにあれこれ試した中で効果のあった方法をご紹介します。
・作業が思うように進まない
・気持ちがイマイチ入らない
そんな時に取り入れてみることをおすすめします。
在宅ワーカーがモチベーションを保つ方法
・出勤してる感覚を作る ・YOUTUBEや音楽は選ばない ・積み重ねを見える化する
出勤してる感覚を作る
これが本当に問題なんですよね。家の中って誘惑が多いので…。
だからノマドワーカーと呼ばれる人たちはカフェで作業するのかな…ってことがよくわかります。家にいながら出勤する感覚を作るために僕がやったことは、
①サラリーマン同様、身支度は先にする
もちろんスーツを着たりはしませんが、カジュアルな服装に着替えて顔を洗って歯を磨いて…と、普通にお出かけするかのような準備をします。
②タイムカードの代わりになるものを用意する※これが一番重要です
例えば家族や親しい友人など、自分の仕事を理解してくれている人に、毎日決まった時間に
「おはようございます。今日のタスクは1記事納品」
など何でもいいので、予定している作業と始業連絡をすると良いでしょう。
僕は家族に出勤とタスク、ランチ休憩、コーヒーブレーク、作業完了の連絡をしてました。
クライアントとは基本的に着手時と納品時のみのやり取りです。日々の緊張感がない事はコツコツ派ではない人にとって大きな壁になりますが、「連絡する事」をやってしまえば、もうやるしかなくなります。
YOUTUBEや音楽は選ばない
YOUTUBEなどで何を流そうか考えたり、広告をスキップしたりしていると手が止まるのでやめましょう。
おすすめは、
作業が終わった自由時間に自分の作業用にプレイリストをいくつか作ること。
一般的には内容が入ってくるモノは気が散りやすいので、インスト系やボーカルの無いEDMが良いと言われてます。音楽や映画を選ぶ時間を作ってしまうと、その瞬間だけ1時間が1分の世界に変わったんじゃないかと思うほど時間が経つので気を付けましょう。
自分の積み重ねを見える化する
記事を納品した時に何かにチェックを付けたりして、作業を積み上げている実感を可視化していくとモチベーションが保てます。
ちなみに僕は簡単な表をエクセルで作って、納品ごとに金額も出るようにしていました。
お金が貯まってくると貯金が楽しくなってくるのと同じで、積み重ねることが楽しくなってくる頃には、そのルーティンも作業を続けるのを支えてくれる材料になります。
こういった小さな「続ける理由」をいくつも用意しておくと、サボりたくなる気持ちを抑えて努力することが出来るでしょう。
本を読んでモチベーションを上げる【学んだことは即実践】
沈黙のwebライティング
正直この本は「まだ読んでないの?」というレベルで、すべてのwebライターに読むことを義務化するべきだ!と思うほどの本です。
読み終わると、ただの文章書きからwebライターに進化します。
この本についてはもうあれこれ言いません。最低限、「SEO」や「ASP」と聞いて「??」となる方は今すぐ読んでください。
一言力
一文や短い言葉で興味を持たせる力=「一言力」。
タイトルや見出しで読むかどうか判断されるwebライターやブロガーにとっては、このセンスは磨き続けなければなりません。
「一言力」を要約、断言、発問、短答、命名、比喩、旗印の7種類に分けて解説しています。
200ページ程度の短い本ですが、読まれる文章を作る要素が詰まっているのでおすすめです。
人を操る禁断の文章術
こちらはメンタリストのDaigoさんの本です。
良い文章=読んでから即行動させる文章と定義して解説しており、人の心を動かすためのテクニックを学べます。
「人の心を動かして行動につなげる」文章の書き方は、webライターにとって必須な能力です。
読みやすい文体ですが何度でも読む価値のある、ライターにとってはバイブルのような一冊。
ぜひ読むことをおすすめします。
webライターとして成長しよう【収入もメンタルも安定します】まとめ
この記事では、
◆一人で出来る勉強法
◆やる気の保ち方
◆ライターが読むべき本
上記について解説してきました。
一人で出来る勉強法
アウトプットが出来ない時はダメな日ではなく「インプットの日」。割り切って学びの時間にしましょう!
やる気の保ち方
出勤している感覚を持つことが重要。モチベーションを上げてくれる仕組みをいくつも持ちましょう。
ライターが読むべき本
「本を読む力」もつけて、アウトプットに役立てましょう!