クラウドワークスで失敗しない案件の選び方【こんな案件は注意】
悩むライター

クラウドワークスに登録したけど、単価が安かったり怪しいのが多いな…やめておこうかな

今回は、クラウドワークス初心者が気を付けるべき案件について解説します。

僕自身、現在もメイン収益はクラウドワークスのライター活動なのでかなり参考になると思います。
この記事を読むと、次の事がわかります。
◆絶対に避けるべき案件
◆良い案件の見極め方
◆初心者が受けるべき案件
記事後半では初心者におすすめの案件も解説しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

クラウドワークスの現状【悪質な案件に気を付けよう】

残念ながら事実として、クラウドワークスにもサギまがいの案件は見かけます。

どの業界でもそうですが、サギをする人の狙いは初心者=良く分かっていない人。始めたばかりの初心者は特に注意が必要です。
要注意案件
・怪しい案件①:モノを買わせる
・怪しい案件②:個人情報を求めてくる
・怪しい案件③:未経験OK!30万以上も~

怪しい案件の特徴①:モノを買わせる

これは転売や商品モニターなどで見かけます。
副業として確立されているジャンルですが、
購入したり自分の住所にモノが届く以上、実害に発展するケースがあります。
もしやるのであれば、最低でも後述の信用できる案件の選び方は確認してください。

怪しい案件の特徴②:個人情報を求めてくる

やり取りを始めて、いきなりLineの交換やGmailなどの個人情報を求められたら怪しいと考えた方が良いです。
原則クラウドワークス上でのやり取りが基本。
※クラウドワークスを通さない場合、常識的なクライアントならChatworkやSkypeでやり取りします。
・クラウドワークス上のメッセージじゃないとクラウドワークス側も把握できない
・ビジネス相手にLineを聞くことはNETでもリアルでも普通は無い
上記に十分注意してください。

怪しい案件の特徴③:未経験OK!30万以上も~

サギ師

未経験OK!簡単な作業で月30万以上稼げます!

 たまに見かけますが、未経験OKで月30万以上は無理です。 この手の募集ではLineを聞かれて架空のセミナーに導かれるパターンが多いようです。 金額の幅は様々ですし、優良な案件でも「月〇万以上」の文言は使います。 判断基準として今の相場は、特にスキルの無いクラウドワークス初心者が稼げる目安は3-5万。 初心者のうちはライターを毎日ガンガンやって10万円行かないくらいが現実です。(2020年6月の情報)

サギじゃないけどやめた方が良い案件【遅い・雑・テスト0円】

サギや規約違反は言うまでも無いですが、次のような案件も気を付けましょう。
やめた方が良い案件
・やめた方が良い案件①:テスト0円
・やめた方が良い案件②:返信が遅い
・やめた方が良い案件③:対応が雑

やめた方が良い案件①:テスト0円【ほぼブラックです】

前提として、テストでも契約である以上報酬が無いと規約違反。
テストの報酬が極端に低かったりするくらいならまだ良いですが…。(クライアント側もテスト中に消えられるリスクがあるので)

テスト0円の記載またはテスト何円の記載がない場合は、やめた方が良いでしょう。

やめた方が良い案件②:返信が遅い【効率悪くなります】

クラウドワークスで働く場合、仕事をもらって納品→また次の仕事…

これの繰り返しなので、返信など連絡が遅いとシンプルに稼げません。
無駄な時間が増えるので、返信があまりにも遅いクライアントとはその後の付き合いを考えた方が良いでしょう。

やめた方が良い案件③:対応が雑【信頼作れなきゃ意味ないです】

②と少し似てますが、クラウドワークスでは仕事、やり取りを通じて信頼関係を作ります。
そうして信頼関係が出来ると単価を上げてくれたり、他の仕事をもらえたりする…これが理想。

上記のような関係を作れないなら、いつまでたってもステップアップできないので他の案件を探した方が良いです。

失敗しない案件選び【条件以外もしっかりチェック】

ここまでやめた方が良い案件を解説してきました。
そのような案件にも多く見られる、受注者(僕やあなた)が見るべきポイントを押さえておきましょう。

案件選びでは条件も大事ですが、その後に発展するかが最も重要です。
押さえるポイント
・失敗しない案件選び①:名前を見る
・失敗しない案件選び②:実績を見る

失敗しない案件選び①:名前を見る

条件以外にまず見るべきところは、クライアントの名前です。
発注者も受注者も、長く活動している人はちゃんとした名前にしているのが一般的。

あくまでも傾向ですが、適当な文字列だったりするとちょっと怪しいです。

失敗しない案件選び②:実績を見る

①と併せて必ず見るのはクライアントの実績。
クライアントの実績とは
・評価件数(100以上あれば安心)
・直近の評価「1」が無いか
・「ありがとう」の数
この辺りをみればOKです。

画像の「評価件数」のところから過去の評価とコメントも見れるので、ある程度常識的かどうかは判断できます。
また、本人確認済みのクライアントであればほぼ安全です。

初心者がやるべき案件【実績作りでもちゃんと選ぶ】

特にスキルが無い初心者であれば、以下がおすすめ。
・前提①プロジェクト形式
・前提②長期、継続案件
・文字単価0.3円~0.5円くらいのライティング
初心者は簡単な「タスク案件」から実績を…という意見も間違いではないですが、
データ入力やワードで提出のライティングは実績としてあまり意味がないので飛ばしてOK。

タスク案件を経ても、ライティング案件で初めてWordPressを触る時の戸惑いは変わりません。

ただし初心者OKで文字単価が高いと、ある程度専門性が求められたり厳しかったりすることも…。
単価が高くても挫折したら意味がないので上記の前提を踏まえて、ライティングにチャレンジすると良いでしょう。

案件選びですべてが決まる【サギと挫折を避けよう】

この記事では、
◆絶対に避けるべき案件 
◆良い案件の見極め方 
◆初心者が受けるべき案件
上記について解説してきました。

・絶対に避けるべきサギ案件
初心者で30万とかまず無理です。何か購入する必要があったり、少しでも不安だったらやめましょう。
・良い案件の見極め方
SNS同様、捨てアカウントのようなクライアントに注意。100軒以上やり取りの実績があれば安全です。
・初心者が受けるべき案件
不要な準備運動=タスク案件
無理な運動=高単価案件
初心者は0.3円から0.5円のライティングからはじめましょう。
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